ジャパンインターナショナルボートショー2018 展示会レポート

一般社団法人 日本マリン事業協会が主催する日本最大級のボートショー「ジャパンインターナショナルボートショー2018」が、今年も3月8日(木)~11日(日)の4日間で開催された。

展示は屋内展示場のパシフィコ横浜と、フローティング展示場の横浜ベイサイドマリーナの2会場で行われた。フローティング展示とは船を海に浮かべた状態での展示のこと。

WAKESURF MAGAZINEが参加した日は生憎の大雨だったので、屋内展示場の様子を取材することにした。


ジャパンインターナショナルボートショー2018は、入場料(1,200円)を払えば誰でも入ることができるオープンなイベントだ。会場に入ると、ブースレイアウトの看板や、パンフレットがあるので、まずはどんなブースがあるのか、見たいブースがどこにあるのかを確認しよう。


会場はとても広く、220ものブースがあるので、マップを見ながら効率よく回ることをお薦めする。上の写真は会場の一部で、全景を写すことができないほど広い。本記事でも全てのブースを紹介することはできないので、いくつかピックアップして紹介させていただくことにする。

MG MARINE(エムジーマリーン)

入り口のすぐ左手に、千葉県市川市でマリーナ事業を展開しているエムジーマリーン株式会社が、プレジャーボートや水上バイクの中古販売をしているブースを展開。


数十艇のボートや水上オートバイが展示され、気に入ったものがあれば、その場で購入手続きをすることができる。プレジャーボートの新艇は高額なものが多いが、中古艇なら比較的購入しやすいだろう。
MG MARINE 公式サイト

YAMAHA(ヤマハ)

言わずと知れたビッグカンパニー。大型クルーザーから小型のフィッシングボートまで幅広くラインナップしているが、注目は新登場の「242X E-Series(2018)」だ。


ウェイクサーフィンやウェイクボード用のトーイングモデルで、2基のジェットノズルを内側に傾けることでウェイキ性能を向上させたサーフポワント機構を新採用。3箇所に配置されたウォーターバラスト(約600kg)とのマッチングにより、好みに応じた最適な波を提供する。
YAMAHA 公式サイト

Muta MARINE(ムータマリーン)


大人の海をコンセプトにした「muta」のマリンシリーズ。シーガルをはじめ、海遊びで活躍する機能性とファッション性を高めたアイテムで、海でも街でも活躍するラインナップを展開している。

そんな「muta MARINE」と、米国カリフォルニア発のウェイクサーフボード専門メーカー「Soulcraft(ソウルクラフト)」がコラボレーションした限定モデルが新登場。ハンドシェイプで作られるSoulcraftのハイクオリティボードに、muta MARINEのデザインスパイスをミックスした特別なモデルに仕上がっている。
muta MARINE 公式サイト
Soulcraft 日本語サイト

YANMAR(ヤンマー)


もしかしたら読者の皆さんの中には、「YANMAR」といえば農業機械や建設機械を思い浮かべる人が多いかもしれない。しかしYANMARのボート事業の歴史は古く、1950年代から船用エンジンを製造し、1970年代からは造船業も開始している。残念ながらトーイング専用ボートは無いが、幅広いラインナップを揃えている。
YANMAR 公式サイト

Sea-Doo(シードゥー)


25年以上にわたり業界をリードし続けているウォータークラフト(水上オートバイ)メーカー。Sea-Doo は「業界初」を生み出し続けているが、これまで成し遂げたことは、「すべてのお客様に思い出に残る楽しい水上アクティビティをお届けしたい」というひとつのシンプルな目標を目指してやってきている。
Sea-Doo 公式サイト

ヨットコーナー


会場内にはヨットコーナーもあり、帆を張ったヨットが多数並んでいる様子は壮観だ。普段なかなか乗る機会のないヨットだが、一度は乗ってみたい乗り物の一つだろう。トークショーも開かれており、ヨットの魅力を分かりやすく伝えていた。

自動車コーナー


ボートだけでなく自動車メーカーも多数出展しており、高級車のショールームのようだった。
ロールス・ロイス、ランボルギーニ、アストンマーティン、ロータス、マクラーレン、テスラなどの高級外車ブースが軒を連ねていたが、完全自動運転システムで注目されているテスラのブースは一際賑わっていた。

TOYOTA LEXUS(トヨタ レクサス)


今回のボートショーの中で最も注目されていたのはTOYOTA LEXUSブースだろう。今まで見たことがない、まるで宇宙船のようなレクサスボートは強烈な存在感を放ち、前を通る来場者の足を必ず止めさせていた。


運転席からは様々なテクノロジーを盛り込んだ、未来を感じさせる雰囲気が漂っており、コクピット体験は長蛇の列に。市販は2019年後半にアメリカから開始予定で、日本での販売は2020年春になる見込みだ。実際に市販される際は今回の展示モデルよりも大きくなり、15人乗りになる予定(展示艇は8人乗り)で、価格は未定だが2億円を超えるのではという噂もある。

これまでご紹介した内容以外にも、様々な体験プログラムや、トークショー、音楽ライブなどが開催されており、誰でも楽しめるイベントになっているので、興味がある方はぜひ足を運んでみてほしい。

ジャパンインターナショナルボートショー2018 公式サイト

 

 

 

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