ウェイクサーフィンとは
元々「SKURFING」と呼ばれていたウェイクサーフィンは、スノーボードが生まれた後の1970年代後半に初めて登場し、トーイング専用ボートの曳き波を利用してサーフィンをする新しいマリンスポーツだ。
スタート時以外はトーイングロープを使わず、足も固定されていない。ウェイクサーフィン専用ボードは通常のサーフボートよりもやや小さく、操作性に優れているのが特徴。
ウェイクサーフィンの最大の魅力は、海でのサーフィンと異なり、ボートが走り続ける限り波に乗り続けることができることだろう。
アメリカでは年齢を問わず誰でも安全で簡単に楽しめることから、ファミリーレジャーの定番にもなっている。
(ウェイクサーフィンに関する記事はこちらから)
ウェイクサーフィンの安全性
一般的に15~18km/hの速度でボートを走らせるので、ウェイクボードに比べるとスピードが遅く、怪我のリスクも少ない。
大きな波に巻かれたり、岩や海底にぶつかる危険もないので、サーフィンに慣れていない人や子供でも安全に楽しむことが出来る。
また、最低でもプレイヤー+操舵者の2人以上での実施になるので、万が一アクシデントが起こった場合でも、救助の遅れなどといった危険性を回避することが出来る。
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