こちらの女性は「母」になることが待ちきれず、気分転換と出産を促す為の適度な運動としてウェイクサーフィンをすることにしたようだ。
ミネソタ州ミネアポリスに住むコルビー・ファーリング(32歳)は妊娠9ヶ月を超えており、出産を間近に控えている。
コルビー曰く
“妊娠してからとにかく気分が悪くて、足が想像を絶する程の痛みで、まるで全身を針で刺されているみたいだったの”
そんな苦痛を和らげるため、産婦人科と相談のもと、彼女はウェイクサーフィンをすることによってストレスを解消することにした。
“女性として自分の体のこと、そして自分の限界を知っているわ。それに何があっても赤ちゃんと自分を危険に晒すことはしないわ”
コルビーは2年前に始めたウェイクサーフィンについて、水上スキーやウェイクボードと似ているが、スピードが時速20キロ程なのではるかに安全だと話している。
ウェイクサーフィンは波が長く、高く、絶えることなくボードの下に続いている。
コルビーはどのように安全を保つべきか担当の医者と議論をした後、ウェイクサーフィンは負担が少ないと判断され、問題はないので試してみるように勧められた。
そしてウェイクサーフィンをやった5日後、コルビーは無事元気な男の子ワイルダー君を出産した。
“この子、きっと水を好きになると思うの。私は父から水上スキーとウェイクボートを教えてもらったわ。だから今度は私が息子にウェイクサーフィンを教える番よ”
参考
By Inside Edition Staff「Cowabunga, Baby! Pregnant Woman Goes Wake Surfing to Help With Delivery」
insideedition(公開日時:2016年08月17日)
記事:http://www.insideedition.com/headlines/18131-cowabunga-baby-pregnant-woman-goes-wake-surfing-to-help-with-delivery
動画:https://www.youtube.com/watch?v=Sei0Ael0p4c
instagram:kolbtron