曳き波に乗って様々なトリックを繰り広げるウェイクサーファーの姿は、ウェイクサーフィンをやったことがない人から見てもかっこいい。
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Putting in the work every day. Next stop: Canada To see the video, check out @bad_ass_official
2020年に東京オリンピックの新種目として加わったサーフィンに続き、ウェイクサーフィンもますます注目を集めている。
WAKESURF MAGAZINEでは世界各国の注目選手をピックアップし、彼ら・彼女らのライディング映像や、プライベートな様子などを紹介していく。見終わった後は、思わずウェイクサーフィンの虜になっているかも?
Connor Burns(コナー・バーンズ)
12年以上に渡って王者として地位を守り続けたKeenan Flegal(キーナン・フレガル)を打ち破り、コナーが2018年のプロフェショナル・メン・サーフ(Professional Male Surf)のワールドチャンピオンに君臨した。
コナーは2015年6月にウェイクサーフィンを始め、同年にワールドシリーズに参戦。アマチュア・メン・サーフクラスでは無敗を誇り、 このころからダークホースと呼ばれていた。2017年にアウトロークラスをスキップし、プロフェッショナル・メン・サーフクラスで戦うことを選択。2018年、わずか3年で世界No.1の座を手に入れた。
プロのウェイクサーファーとして、コナーはフランス、カナダ、日本、そしてアメリカ合衆国の各都市を回り、そのほとんどの大会で1位、2位、3位いずれかで表彰台に立っている。まだ18歳なだけに、今後も大いなる可能性を秘めていると言えるだろう。コナーのライディングスキルの高さが垣間見られる動画をぜひご覧頂きたい。
<参考・参照サイト>
Instagram:connorburns
Youtube:Connor Burns Surf