2018年10月27日(土)に、滋賀県守山市の ヤンマーサンセットマリーナにて「JWSA公認 Japan Wakesurfing Competition 2018 Biwako Final」が開催された。
本大会が今年度最後のJWSA公認大会となり、大会終了後には2018年度の年間ポイントランキングが確定する重要な1戦だ。
明け方は雨が降っていたが大会開始と同時に止み、秋の澄んだ空気の中で最終戦の幕が開いた。
開会式では、競技ルール、スケジュール、注意事項などが説明される。
選手や家族、応援に駆けつけた方々を含め、真剣に耳を傾けていた。
会場にはヤンマー社とNautique社が共同開発しているG25 Dieselが日本で初めて展示され、一際目を引いていた。
ラグジュアリー感満載!乗っているだけで贅沢な気分になれる。
実際に競技に使用された船は、JWSA公認大会では初のNautique G23。
ジャッジのみなさんも乗り込んで、いよいよ競技開始!
選手のライディングは、競技艇に取り付けられたドローンから送られてくる映像でリアルタイム観戦ができる。
一人称視点で見ることができるので、臨場感を楽しめる。
会場では、競技観戦だけではなく、メーカーブース、グルメ、音楽なども充実!
MCを務めたのはBunさんとウェイクサーフィン界のレジェンド山田 欣也さん。
9月に関東で行われたX-CUBE CUP 第2戦に続き、香港から海外選手が参加してくれ、国際色豊かに盛り上がりを見せた。
コミュニケーションはもちろん英語!
選手達は送迎艇に乗り込み、沖に設置された競技コースまで移動する。
大会慣れしている選手から、大会初参加で緊張している選手まで、表情はさまざまだ。
女性選手もたくさん参加!会場にはいつも選手たちの笑顔が溢れている。
それでは2018年度最終戦の大会結果を発表しよう。
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(写真中央:1位 / 右側:2位 / 左側:3位)
■アウトロー・メン・サーフ
1位 Kenta Nakayama
2位 Shunsuke Habara
3位 Seiji Kudo
■アウトロー・ウーメン・サーフ
1位 Mai Kishimoto
2位 Aki Irie
3位 Junko Saki
■アマチュア・メン・サーフ
1位 Riku Suzuki
2位 KAZUYA IWAKOSHI
3位 Yuuji Sanemori
■アマチュア・ウーメン・サーフ
1位 TAEKO UNO
2位 Maki Yamamoto
3位 Junna Tsuchida
■マスター・メン・サーフ
1位 Yoshinari Yamada
2位 Kouji Kuramoto
3位 Yoshihiro Kawasaki
■ビギナー・メン・サーフ
1位 Joe Minoru
2位 Manabu Higuchi
3位 Masanobu Kushibe
■アウトロー・メン・スキム
1位 Keiji Umemura
2位 Shunsuke Habara
3位 Yukihiro Miyamoto
■アマチュア・メン・スキム
1位 Ting Pui Eddy Liu
2位 Demon Cheung
3位 Natsumi Yamashita
■マスター・メン・スキム
1位 Yoshihiro Kawasaki
2位 Amuro Terada
3位 Sek Wai Tony Sung
<参考・参照サイト>
日本ウェイクサーフィン協会(JWSA)
<大会詳細>
主催・開催地:ヤンマーサンセットマリーナ(滋賀県守山市水保町1380番)